-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-04-21 23:00 | カテゴリ:お出掛け
ジャンル:育児 テーマ:家族でお出かけ
10年ぶりに造幣局の通り抜けに行き桜を見学することが
一番の目的だったわけですが・・・。

造幣局があるのは大阪の北区、天満橋から桜宮橋の間で
大阪城の北側を流れる『大川』沿いにあります。

この大川に思い出があり、この辺りを通るたびにいつも
懐かしむんですが、写真や文章で残したことがないんで
この際ブログに残しておこうと思います。


昔の記憶を思い出したときや懐かしい写真を見たとき、
久しぶりに人や物に対面したときに、

「あ~懐かしい~」

と感じるもんなんですが、
ここの『大川』に関してはにおいで昔を思い出すんです。

お世辞にもきれいとは云えない川なんで、
いいにおいではないですが・・・。


DSC01621_convert_20100420090719.jpg 



学生の頃、この川でボートを漕いでおりました。
もうかれこれ人生の半分以上前のことですが・・・。

ちょうど写真と同じ夕暮れのときに練習をしていたので、
この時間の川が一番懐かしいです。

最近ハマっている重松清さんの本、『その日の前に』のなかで、


~人に伝えるのが一番難しいにおいのほうが、目で見た風景よりも
記憶に深く刻み込まれる。ああこれだ、これなんだ、と確かめることは
できない。上手く言葉に伝えられないことは、手つかずのまま思い出話の
中ですり減らされずに、記憶にくっきり残っているものかもしれない。~


まさにその通りで、このにおいを嗅ぐとあの当時の記憶がそのまま
思いだされ、周りの景色はだいぶ変わったのにあの頃の景色が
甦ってきます。



DSC01620_convert_20100420090637.jpg 


この橋は造幣局の通り抜けでいえば出口に架かってる桜宮橋ですが
銀色のアーチが架かっているので『銀橋』と言っていました。

何年か前に改修されており、近くのパチンコ屋もドンキホーテに変わり
昔の記憶にあるディープな雰囲気はしませんでした。

ちょうどこの橋の下からがスタートラインとなっていて、橋の上の
景色より橋の下の景色のほうがよく覚えています。

この銀橋から北東に見えるのが桜宮のホテル街です。


DSC01622_convert_20100420090749.jpg 


30軒近く立ち並んでいたでしょうか、夕暮れになるとネオンが輝き
川沿いの街灯の明るさよりも派手に輝いておりました。
当時は大きな地球儀が回っているホテルもありました。
ネオンが消えるのが満室の合図で、人気ある店は早々と暗くなります。

いつもボートに乗りながら川面に映るネオンを見て

「いつかここのホテル街を制覇したんねん!!」

と訳の分らぬピンクの野望をみんなで抱いておりました。


DSC01624_convert_20100420090827.jpg 


銀橋から見る造幣局側です。

川に近い通りはソメイヨシノの桜なのでもう咲き終わっており、
もう一段中が通り抜けの場所です。


この桜の時期ももちろんボートの練習をしており、沿道のギャラリーが
多く普段よりはりきって練習したふりをしたものです

酔っ払いが叫んでいたり、川に飛び込もうとする人がいたりと、
露店のいい匂いに腹を我慢し、早く練習を切り上げて遊びに行った
ものです。

同じこの場所では有名な「天神祭」も行われます。

当時の僕らにとって通り抜けと天神祭は二大イベントで、
多くの人に見られることと、賑やかな雰囲気に溶け込める
楽しいときでした。


                


車で通ることはあっても立ち寄ることが少なかった場所。

10年前に来た時も同じように感じて思いだしてたんやろうなと
今思います。


「ここでボート漕いでてんで」

と娘たちに言っても、

「え!?ボート乗ったことあるん!?」

と、初耳かのような対応をされます。
(何度も話はしたつもりなのですが・・・。)

また同じような会話をこの川に来た時にするんでしょうね。

娘の記憶の中には残らなくても、僕の記憶の中ではいつまでも
すり減らされずくっきり残っております。



                ↓↓ 三姉妹の応援おねがいします ↓↓  

   人気ブログランキングへ  にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ 



スポンサーサイト
秘密

トラックバックURL
→http://lightpaddle.blog129.fc2.com/tb.php/53-2ecbb060
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
.new {color:red; font-weight:bolder;}